こんにちは。台東区寿のキャリアコンサルタント兼社労士兼セラピストの松澤晋平です。
例年7月10日まで(土日が重なるとちょっと後にずれます)に提出と納付を行う「労働保険料の確定申告」と言われる労働保険年度更新があります。
だいたい、どこの従業員を雇用する事業主さんも5月下旬から6月初旬には封筒が届いているのではないかと思います。
臨時労働保険指導員という仕事がありまして
6月下旬ころから提出期限日までの間、労働基準監督署にはこの手続きにいらっしゃる事業主さんが増えるので、お手伝いとして社労士が書類受付や書類の書き方の相談にのる仕事を行ったりします。いわゆる臨時労働保険指導員というお仕事です。
クライアントさんの同種の業務は自分の仕事として書類作成から電子申請まで納付以外は行いますが、この業務は労基署のスタッフとして事業主さんに紙ベースの書類でのみ対応する珍しい業務だと思います。
そんな業務を例年行っていると、事務所宛に地場の労働基準監督署から呼び出しがかかります。
薄い封筒で労基署から届いた書面だったので一瞬ヒヤッとしましたが、あけてみたら「感謝状の授与式やるんで来てください」という内容でした。
でもって、授与式で労基署長から直接、感謝状をいただきました。
感謝状というとニュースでたまに見る「お手柄高校生」が警察署長や消防署長からもらっているイメージでしたが、自分も感謝状をもらうとは思っていませんでした。
なおキャリコン的には
この感謝状をもらったことについて、履歴書の賞罰欄に受賞歴として、たぶん書いていいんだと思っています。
もう数年続けると…
臨時労働保険指導員をさらに続けていくと、都道府県労働局長から表彰されるそうです。
それまで社労士がんばってみます。
お気軽にご連絡ください。
とりあえず聞いてほしいこと、些細なことで、ちょっと聞くのがためらわれるような気がする事でも何でもお送りください。
※あくまで社労士・キャリアコンサルタントにかかわる分野の相談です。
1往復の対応までは無料です。以降は内容次第です。
※※電話による「教えてください」は承っておりません※※
松澤社会保険労務士/キャリアコンサルタント事務所
松澤晋平
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