紛争解決手続代理業務(特定社労士)試験の過去問と模範解答の話

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こんにちは。台東区寿のキャリアコンサルタント兼社労士兼セラピストの松澤晋平です。

10月に入って、今年の特別研修もグループ研修の時季になりました。提出課題が仕事の合間作成になるのでかなり大変なんですよね。

と、グループ研修課題の話っぽく始まりましたが、タイトルの通りで本試験対策の過去問題の話題です。

グループ研修課題の作成も大変ですが、11月の試験対策も、そろそろ始めたいところです。

過去問題は連合会HPから入手可

そんな試験対策ですが、基本的に過去問題だけなら、連合会ホームページで入手できます。

https://www.shakaihokenroumushi.jp/members/related_information/tabid/333/Default.aspx

上記リンクは要ログインです。ご自身のIDとパスでログインしてください。

なお、この試験のオフィシャルな模範解答というのは公開されていません。

マークシート式だった社労士試験は確実な正答が出る一方、紛争解決手続代理業務試験は完全筆記式かつ、回答者それぞれの法解釈や事象に対する考え方を問うので「絶対これが正しい」というものが存在しないからだと思います。

答案が書いてある手に入れやすい書籍

 

毎年発刊され、最新版では直近年までの過去問題と答案が書いてある河野先生本です。

自分が受験生の頃は、おきらく先生の本も冊子で通販購入しやすく、河野本かおきらく本か受験生はみんな、いずれかは購入していたイメージです。

最近はほかの選択肢も多くなってきた感じです。

社労士 台東区
https://amzn.to/3vurfLo

おきらく先生の本はブログを見ると冊子でも買えるものがあるようです。

もしくはkindle版とのことです。

社労士 台東区
Bitly

一般書店で売られていたものは、新品流通が見当たらず、平成29年版が中古でとんでもない価格になっていました。


答案作成で気を付けたいこと

この試験で注意したいのは、書籍化されている答案のような感じに書いたとして、必ずしも合格できるのかというと、そうでもないのかもしれないというのがポイントです。

書籍化されている答案の他、ネットを見回すと答案作成に取り組む社労士を見かけますが、いずれも回答に差異があることに気付きます。どれも、高得点回答なのかもしれないし、あまり得点できない回答なのかもしれません。

かといってそれらの様々な回答の平均値をとれば、どうにかなるかというと、そうでもないと思います。

答えの書き方がわからないという場合の基本的な考え方を学ぶには書籍や他人の答案をトレースするのも良いと思いますが、特別研修で得た知識や考え方を自分なりに発現させていくことが、たぶんこの試験では大切なことなんだと思っています。

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